原作者高野苺先生が映画orangeを見ない理由
orangeの原作者 高野苺先生がツイッターで実写映画を見ない
と発言したことで、ネット上で心配の声があがっていました。
高野先生のツイートより
orangeの実写映画化ですが、私は観ないことにしました。。。色々辛いことがあり、
観る勇気が出ないので。観たら感想言うと言ったけど申し訳ないです。
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orangeの原作者 高野苺先生
高野苺(たかのいちご)先生とは、主に少女漫画を書いている漫画家で、
代表作に「夢みる太陽」などがあります。
私はorangeではじめて高野先生のことを知ったので、
どんな人なのかはよく分かりませんがこんな人です。笑
※この画像は、漫画orangeからの引用です。
高野苺先生の映画に対する思い
高野苺先生は実写映画化が決まった時に、twitterでこのような発言をしていました。
実写化について私はかなり厳しい目で見ています。自身が納得するまではOKは出さないという思いなので、
もし映画が読者の皆さんに納得いかない場合は私の責任だとそんな心構えでいます。
映画化されるとき、原作者はあまり手がだせないと思っていたのですが、
高野先生の発言を見る限りそうでもないようですね。
それに対しても厳しい発言。
この厳しい発言からも高野先生がorangeにどれだけ思い入れがあるかがうかがえます。
また、映画のキャスト自体は映画のスタッフが選んだようですが、
最終的なOKは高野先生が出されたようです。
キャスト選びにも妥協しなかった高野先生。キャストに不満があったということはなさそうです。
高野先生がtwitterでorangeの映画を見ないと言った時に、同時に以下のツイートもされていました。
キャストの皆さんもいつも原作を持っていてすごく努力して下さって、
みんなキャラにピッタリで観るのを楽しみにしていたけど、
こんな苦しい選択をしてしまうことになり、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。
キャストの皆さん、本当に上手いので観てほしいなと思います。
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高野苺先生が映画を見ない理由
高野先生はツイッターで
また今度改めて話すかもしれないですけど、でも今はもう映画は映画!
原作は原作!と考えられるようになりました。それも最終巻への
読者の皆さんの温かい言葉に、原作を大事に思ってくれている方がたくさんいるんだと、
すごく励まされました。ありがとうございます。
と発言されていました。
まだ高野先生が実写映画を見ない理由は語っていませんが、
憶測としては以下の4つが上がっています。
①作者さんが描くイメージを映画では完全に描き切れなかった。
②運営側のグダグダ…キャストのデマ情報が流れたりした。
③原作の最終回がつい最近であること…原作の連載終了が2015年10月号。映画の公開が12月12日。
④高野先生自身が心身共に疲れている。…高野先生はちょうどこの頃、体調を崩されていた。
引用元:http://matome.naver.jp/odai/2144821246977624701
私の勝手な憶測ですが、①③が最も有力だと思います。
②は高野先生自信がツイッターでデマが出ているとつぶやいていましたし、
④については、思い入れが強い高野先生でしたので、簡単に妥協するとも考えにくいです。
高野先生自信、映画化されることで、原作と違う点はでてくることは覚悟していたと思いますが、
高野先生が許容できる相違点ではなかったことが原因ではないかと思います。
逆に言うと、漫画のorangeはそれだけ奥が深い作品だとも言えます。
まだ4回ほどしか見返していないのですが、これからも繰り返し読んで行きます!
そして、orangeから得られる新たな気付きが楽しみです!
ちなみに高野先生は今回のツイッターの発言をされてから、アカウントを削除していたようですが、
復活しているようなので、原作ファンはフォローしておきましょうね。
遅くなりましたがアカウント復活しました。おもにお知らせや、Twitterでの漫画連載をしていきます。よろしくお願い致します。
— 高野 苺 (@ichigo_takano) 2016年2月24日
たまに、orangeの4コマ漫画やかわいい画像がアップされてますよ(*^^*)
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