orange映画とマンガはどっちが感動する??
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意下さい。
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まだ観ていないという人はコチラを参考にしてください。
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私も映画館で見逃したため、早速、実写映画を観ました(*^^*)
私はマンガも何回も繰り返し読んでいます。
こんな私がマンガと実写映画のどちらが感動したかを、映画とマンガの違いを解説しながら説明してみます。
なお、「どちらが感動したか」はあくまで主観であることを予めご了承くださいm(__)m
映画とマンガの違いと感動ポイント
映画とマンガの感動ポイントの違いを、原作マンガの観点から説明していきます。
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プールで花火を観るシーン
まず感動ポイントひとつ目は体育祭の時に、プールで花火を観るシーンでしょう。
ここは映画もほとんどそのまま再現されていました。
このシーンは10年後の菜穂が「一生の思い出」と言っていたくらい大切なシーンです。
マンガで言うと第7話にあたります。
手紙が届いたのは須和と菜穂だけ??
原作マンガでは5人全員が未来から手紙が届いていました。
菜穂が思い切って、アズサ、貴子、萩田くんにも手紙が届いたことを打ち明けて、「実は私達にも手紙が届いているよ」というシーンがあります。
そして、みんなで協力して翔を救おうと約束をします。
マンガではこのシーンがとても感動したのですが、映画ではこのシーンがありません。
なぜかと言うと、映画では未来から手紙が届くのは須和と菜穂だけ、という設定になっているからです。
映画を観ていて、いつまでたってもアズサ、貴子、萩田くんが手紙をだしてこないので、「いつになったら出してくるのだろう?」とまっていたら、いつの間にか映画が終わってしまいました。笑
ここはorangeの中でも1位か2位を争うくらいの感動ポイントなので、消さないで欲しかったです。
このシーンはマンガの12話です。
翔が助かるシーン
ギリギリでトラックをかわして翔が助かるシーンがあります。
これは映画とマンガ同じです。
(映画は自転車に乗っているといった微妙な違いはありましたが、基本的には同じ)
マンガでは菜穂が翔がひかれそうになる場面を見て、時間が止まったかのような形で描かれています。
これは高野苺先生の手腕と言いますか、実写映画ではとても表現できない場面だと思います。
しかし、マンガではこの時間が止まったかのような感覚がとても良かったです。
このシーンはマンガの最終話22話です。
以上のことから、私はマンガと映画ではマンガのほうが感動しました。
アニメ、映画、マンガの中で一番感動するのは?
アニメが7月3日から放送開始が決定しました!
アニメ・映画・マンガの中ではどれが一番感動するのでしょうか?
アニメがまだ放送されていないので、予想でしかありませんが、私の経験上アニメが一番感動します!
アニメは実写映画のようにオリジナルを作ろうとせず、可能な限り忠実に原作を再現してくれます。
そして、時間が止まったかのような感覚も実写映画では再現することが出来ませんが、アニメでは再現することが出来ます!
アニメのPVもかなり期待できる感じで仕上がっています!チョー楽しみです(*^^*)
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