orange(オレンジ)翔の母親との約束!メールの内容について
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アニメorangeの1話が放送されて、どうして翔の母親が亡くなってしまったのか、気になっている人もいると思います。
ここでは翔の母親が亡くなってしまった原因、翔が母親と交わした約束、母親が亡くなる直前に送ろうとしたメールの内容について書いていきます。
ネタバレとなるので、苦手な方はご注意ください。
翔の母親が亡くなった原因
翔の母親はもともと、精神的に不安定で病院に通っている状態でした。
そして、始業式の日が新しい病院へはじめて行く日で、翔は学校が終わったら、すぐに帰ってきて一緒に病院へ行くと約束をしていました。
ですが、翔は学校が終わって帰ろうとした時に、須和たちから「一緒に帰ろう!」と誘われましたね。
引用元:orange-anime.com
本当は早く帰らなければ行けないと思っていた翔でしたが、新しい友達が出来るのが不安だったことと、須和が誘ってくれたのが嬉しかったので、母親にメールだけ送って、みんなと一緒に遊んで帰ることにしました。
そして、帰ってくると母親が自殺をしていました。
精神的に不安定なので、ちょっとしたことで自殺といった行為に走ってしまったのだと思います。
以上が翔の母親が亡くなった原因です。
翔は、始業式の日に約束を守ってちゃんと帰ってきていれば、母親は死ななかったと思い、とても後悔しています。
この後悔が翔をこの先もずっと苦しめる事になります。
翔が母親と交わした約束
翔が母親と交わした約束は2つあります。
1つは先ほど紹介しました、「始業式の日に学校が終わったらすぐに帰ってくる」という約束です。
そして、もう1つは「転校をした学校では部活に入らない」という約束です。
なぜこのような約束をしてしまったのでしょう?
この約束にはちゃんとした理由があります。
実は翔は前の学校で、サッカー部の先輩達から嫌がらせを受けていました。
1年なのに監督からエースのような使われ方をされている翔を見て、先輩たちは嫉妬して嫌がらせをしていました。
新しい学校ではそんなふうになってほしくないと思い、母親は「転校をした学校では部活に入らない」と約束をしました。
翔が部活に入らないように、スポーツバッグも捨てました。
「転校をした学校では部活に入らない」という約束は、母親が翔を守りたいという思いから交わした約束でした。
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母親が亡くなる直前に送ろうとしたメール
orangeのストーリーの終盤で、母親が亡くなる直前に翔に送ろうとしたメールが見つかります。
ネタバレとなってしまいますが、全文を引用します。
翔ごめんね。
病院、一人で行ってきました。
新しい友達がもうできたのかな。翔にはあやまらなきゃいけない事がたくさんある。
小さい頃、翔はお父さんが大好きだったのに離婚してしまってごめんなさい。
お父さんはよく手を上げる人で、翔だけは傷つけられたくなかった。
だから、離婚することにしました。それと、東京の高校で翔が部活の先輩たちから嫌がらせされていることはきづいていました。
翔が隠していたからなかなか聞けなかったけど。
学校を変えてあげれば助けてあげられるかなと、松本市へ引っ越すことにしました。また、翔が嫌な思いをすることがあるなら、部活もやってほしくなかった。
良い友だちが出来るかも心配だった。勝手でごめんね。
お母さんはいつも、翔の気持ちを考えてなかった。
翔のことを傷つけていたのは、いつもお母さんだった。これからは、翔が楽しいと思うことを、やりたい事をして下さい。
ジャマしてごめんね。
このメールを読んだ翔は、後悔してもしきれない思いになります。
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orangeというアニメみてやっぱ切ないしなんというかいい話だなって翔はみんなのこと思って言ってるけど辛かったのは翔本人でお母さん亡くしてから生きてる意味なくなって菜穂にも傷つけたり迷惑かけてばかりだったみんな翔のために笑って頑張ってたけど10年後翔は生きてない( ‘ω’)?って知ってとても悲しかった…