orange漫画9話のあらすじ感想とネタバレ!翔の誕生日パーティ
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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漫画9話のあらすじ
10年後の菜穂達は翔(かける)の家で、翔が生きているころに出来なかった誕生日パーティをしていた。
(10年後の世界では、翔の誕生日が過ぎたあとに誕生日の日にちを知り、来年やろうと約束していたが、翔が自殺したため出来なかった)
みんな翔が生きていた頃に翔から聞き出していた誕生日プレゼントを渡した。
高校生の菜穂達も手紙から翔の誕生日を知り、翔の誕生日パーティーをすることに。
翔は須和からもらった花束を、菜穂に渡し告白する。
10年後と現在の乖離(かいり)
10年後の世界と高校生の菜穂達は同じものをプレゼントします。
アズと貴子はサッカーの観戦チケット、
萩田は漫画、
菜穂はスポーツバック、
須和は花束です。
10年後の世界では、須和は翔に渡した花束をそのまま菜穂に渡します。
10年後の菜穂はこの時にはじめて、翔が菜穂のことを好きだったことを知ります。
一方で高校生の世界の誕生日では
須和からもらった花束を翔が菜穂に渡し、菜穂に告白します。
ここでパラレルワールドは大きく分岐します。
菜穂が翔の気持ちに気づいた世界と
菜穂が翔の気持ちに気づかなかった世界です。
マニアックなことを言うと、この分岐点が大きな変化を生んでいそうですね。
しかし、大きく分岐したということは、手紙に書いてあることとは
全く違う世界になっているはずなのですが、
この後、悪い意味で手紙に書いてあることがあたります。
それほど、翔の心の闇は深かったのです。。。
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女子たちの井戸端会議
高校生の世界のアズ、貴子の井戸端会議が見ていて面白いですね。
井戸端会議ってあまり良いイメージがなかったのですが、
アズと貴子の井戸端会議は見ていてとても朗らかな気持ちになります。
このアズと貴子の目のキラキラをすごい…
私もアズ、貴子と同じ気持ちで菜穂と翔を見守っています(*^^*)
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