orange漫画8話のあらすじ感想とネタバレ!届いた?手紙
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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漫画8話のあらすじ
10年後の菜穂達は翔(かける)のおばあちゃんの家にきていた。
そこで、菜穂達は翔のおばあちゃんから衝撃的な事を告げられる。
それは翔は事故ではなく自殺だったということ。
菜穂達は、翔が死ぬ前におばあちゃんに書いた手紙を読んだ。
そこには「母さんのところへ謝りに行ってきます。」とあった。
同じ頃、高校生の菜穂も『2月15日』の手紙を読んで
翔が事故ではなく、自殺であることを知る。
なんとか翔の心を救おうと、母親のことを聞き出す菜穂。
でも自分一人ではうまくいかない。
そこで菜穂は意を決して、須和に相談することに。
責任感が強いがゆえに…
第8話で翔が死んだ原因が事故ではなく、自殺であったことが判明しましたね。
そして、翔が自殺した原因は「始業式の日に母親を自殺させてしまったこと」
責任感が強いがゆえに、自分をどうしても許せなかった翔。
後々の話で翔がこの日、どういういきさつで死を選択したかも明らかになります。
責任感が強いとは一般的には良い意味で使われます。
仕事では責任感が強い人と一緒に仕事をすると助かりますよね。
でも、「責任感が強い」がマイナスに働くと人間を自殺させるくらいに追い込んでしまいます。
責任感が強い人に頼るだけではなく、その人達を助けてあげられる存在にならなくてはならないと思います。
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須和にも届いていた手紙
なんとか翔の心を救おうと、翔から母親のことを聞き出そうとする菜穂。
でもうまくいかず、意を決して、須和に相談しようとします。
しかし、須和は菜穂が何も言う前から
「菜穂、大丈夫だよ心配すんな」
「届いた?手紙」
決してかっこいいセリフではないのに、鳥肌がたったのは私だけでしょうか?
須和はいつも優しくて、気がついてくれます。
菜穂が上田先輩にいじめられているときも須和が救ってくれました。
いつも菜穂のことをよく見ていて、自分も菜穂のことが大好きなのに
菜穂と翔のことを応援して…
菜穂の心は須和に救われているのだということを改めて知りました。
みんな誰かに支えられて生きているのだと思いました。
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