orange漫画3話のあらすじ感想とネタバレ!オレンジジュース
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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漫画3話のあらすじ
時は10年後の未来。
翔(かける)を除いた5人はグラウンドに埋めたタイムカプセルを掘りに来ていた。
それぞれが10年前に書いた自分宛ての手紙を懐かしんでいた。
そこには翔が書いた手紙もあった。
5人は翔が書いた手紙を読むことに。
翔の手紙は10年後の自分に対してではなく、周りのみんなに宛てたメッセージだった。
その時、みんなは翔が自分の死を予知していたことを知った。
一方、高校生の翔は学校のマドンナ上田先輩から告白を受ける。
翔は菜穂に付き合ってもいいと思うか相談し、菜穂は「だめ」と置き手紙を下駄箱に入れるが、
菜穂の思いは届かず、翔は上田先輩と付き合ってしまうことに。
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少しづつ変わる未来
3話では手紙に書いてあることが外れます。
手紙には翔はサッカー部の仮入部のあと、サッカーを辞めてしまうとありますが、
現実には翔はサッカー部に入部することになっていました。
菜穂が手紙に書いてあることを実行することで、少しづつ変わっていく未来。
ひとまず良い方向に変わっているので安心する菜穂ですが、
未来が変わっているってことは、これから先何が起こるかわからないってことですね。
それは翔を救うと決めた菜穂にとっては、とても不安なことだと思いますが、
頑張れ菜穂!
届かなそうで届く思い
翔が上田先輩から告白された時、翔は菜穂に
「付き合っていいと思う?」と相談しますね。
菜穂は「だめ」と書いたメッセージを翔の下駄箱に入れますが、
翔はそのメッセージを見る前に、上田先輩と付き合うことになりました。
菜穂のメッセージは届きませんでした。
家に帰り翔からもらったオレンジジュースを泣きながら飲む菜穂。
胸が締め付けられる思いになるのは私だけでしょうか?
でも後々、菜穂のこのメッセージが効果を発揮するのですよね。
優しくて正直な翔君
控えめでおとなしい菜穂と、そんな菜穂をほっとけない優しい翔君。
この二人はとてもお似合いですね。
3話ではみんなでジュースを飲むことになった時に
「私はなんでもいい」という菜穂に
翔が無理やり欲しい飲み物を聞き出します。
「無理やり」ってところがポイントですね。
菜穂は控えめで無理矢理にでも聞き出さないと、自分の思っていることを言いませんから。
無理やり聞き出すところが翔君の優しいところです。
そして、翔君は正直です。
菜穂に「上田先輩は好き?」と聞かれて
「顔は好き」と答えます。
普通の男子が言ったら非難の嵐ですが、翔君が言うとさわやかで
むしろ好感さえ感じます。
菜穂には整形する必要ないよ、と言ってあげたいですね(*^^*)
だって翔が好きなのは上田先輩ではなく、菜穂だけですから…
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