orange漫画17話のあらすじ感想とネタバレ!
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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漫画17話のあらすじ
体育祭を無事終えた菜穂達はクリスマスイブと二年参りの話をしていた。
※二年参り…大晦日から元旦に日付が変わる頃にお参りすること
菜穂と翔(かける)はクリスマスイブを一緒に過ごす約束をし、
二年参りはみんなで過ごそうと約束をする。
しかし、須和一人だけ用事があって、これないと言う…
最悪のシナリオの前兆
この回は特にイベントと言うイベントもない回でした。
翔の自殺未遂や体育祭のリレーを無事乗り越えてきた菜穂達。
未来は変わってきていて、翔を救うことができるとみんな思っていました。
最後まで読んだ方はお気づきだと思いますが、
ここまでの順調なイベントは最悪のシナリオへの前兆に過ぎません。
翔の心の闇はそれほど深いものだったのです。
これから翔や菜穂達にとって辛い出来事が起こります。
それが二年参りです。
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須和の決意
須和は一人だけ二年参りに来ないと言います。
それは手紙に、二年参りの時に須和が菜穂に告白した、とあったからです。
須和は菜穂に告白するイベントを消そうとしているのです。
この告白がきっかけで10年後に結婚することを知っていても
それでも須和はこのイベントを消そうとしていました。
須和は菜穂のことが好きです。
本当は菜穂と一緒に過ごしたいはずです。
でも、10年後の須和は菜穂に告白したことを後悔していたのだと思います。
「あの時、告白していなければ、翔は自殺をしなかったかもしれない」
翔が母親の自殺をなかなか許せなかったことと同様に
須和も翔を救えなかった自分をなかなか許すことが出来なかったのでしょうね。
可愛いい菜穂
アズが翔にリレーで1位になった時のご褒美はもらったかを聞いたシーン。
菜穂と翔が二人で顔を赤らめていて、とても可愛いです(*^^*)
アズと貴子の目のキラキラがすごいですねwww
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