orange漫画11話のあらすじ感想とネタバレ!手紙の指示とは違うこと
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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漫画11話のあらすじ
高校生の菜穂達の世界では体育祭のシーズンとなっていた。
体育の授業で一番足の早かった翔(かける)はリレーのアンカーに選ばれる。
しかし、10年後の世界では、翔のミスでリレーがビリになったことから
菜穂の手紙の指示には
◎翔のために翔をリレーのメンバーから外してあげてほしい。
とあった。
不自然なかたちで翔にリレーを辞退するよう伝える菜穂と須和。
しかし、翔はリレーを嫌がっている様子もなく、むしろ出たがっている様子だった。
「これまで手紙の指示を実行することで、未来が変わってきたのかもしれない。」
そう思った菜穂達は手紙の指示とは違う行動にでる。
それはリレーを辞退させることではなく、翔と一緒にリレーにでることだった。
手紙の指示と菜穂の成長
これまでで、菜穂が手紙の指示どおり出来なかったことは2つあります。
○始業式の日に翔を誘わないこと。
○(翔が上田先輩に告白されたときに)自分の気持ちを正直に伝えること。
始業式の日のことは、まだ手紙のことを信用していなかったので、出来ませんでした。
上田先輩に告白された時に、気持ちを正直に伝えることは、やろうとしましたが、出来ませんでした。
これまでは手紙の指示通りにしなかったことは、しないのではなく出来なかったことでした。
しかし、今回ははじめて手紙の指示にそむきます。
手紙の内容とは少しづつ変わってきている現在。
これからは手紙の内容とは違うことがたくさん起こるし、
そもそも手紙にないことは自分で考えて行動していかないといけません。
菜穂は手紙の指示にとらわれることなく、はじめて自分で考えます。
翔のために何をしてあげられるかを考えます。
そして、自分で考えたことを行動に移すことができる菜穂の勇気。
11話は菜穂の成長の様子がうかがえる素晴らしい回でした(*^^*)
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萩田君が雑に扱われている件www
前回の10話では登場シーンがなかった萩田君。
11話ではセリフがありましたが、悲しいことにすべて流されます。www
◎菜穂が翔に告白したことを知ったシーン
萩田「え?高宮も翔が好きなの?」
貴子「ハギタはややこしいから黙ってて」
◎おしゃべりしているみんなを授業に誘うシーン
萩田「おーい、授業遅れるぞー」
貴子、アズ、須和「ハギタ、黙ってて」
面白い萩田君ですが、ちょっとだけかわいそうになってきたのは私だけでしょうか…
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