orange漫画1話のあらすじ感想とネタバレ!翔は菜穂に一目惚れ!?
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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漫画1話のあらすじ
16歳の春。私宛てに1通の手紙が届いた。これがどうやってここへ届いたのか。何のために届いたのか。送り主は…
高校2年生に進級した高宮菜穂(たかみやなほ)は、始業式の朝、ある人から手紙を受け取る。
それは、10年後の未来の自分からだった。
手紙には
・翔(かける)が転校してくること
・翔が始業式の次の日から休むこと
・体育のソフトボールで代打が回ってくること
・翔(かける)を好きになること
など、16歳の菜穂の未来に起きることが書いてあった。
最初はいたずらだと思っていた菜穂だが、手紙に書いてあることが次々とあたり、次第に信じるようになる。
そして、手紙には10年後の菜穂が手紙を書いた目的が書いてあった。
それは、
この手紙を書いたのは、16歳の私にこの後悔を一生残してほしくないからです。10年後の今、翔はここにはいません。大切なものを失わないで。翔のことをしっかりみていて上げてください。
orangeは恋愛ストーリー
この漫画は16歳の少女の恋愛ストーリーです。
第1話から早速、菜穂と翔がお互いが好意を抱いている様子が描かれています。
翔が菜穂のことをよく見ていて、
色々なことに気がついてくれるのが、読んでいてとても嬉しかったです。
まず最初のパンを交代するところ。
本当はカレーパンを食べたい菜穂だけど、周りのみんなに気を遣って
「なんでもいい」と言ってしまいますが、
菜穂がカレーパンを食べたいことに気がついた翔が
メロンパンとカレーパンを交代して、と言います。
きっと翔はこのときから菜穂のことが好きだったんだろうなぁと思います。
気になる人じゃないと、気がつけないですよね。
事実、他の4人は昔から付き合いがあるのに気が付かず、
その日はじめて合った翔だけが、菜穂がカレーパンを食べたいことに気がついていました。
翔は菜穂に一目惚れだったのですね(*^^*)
次は菜穂の靴のサイズが合わず、足を痛がっているシーン。
菜穂がさりげなく足をさわっているところを見逃さずに気がついてくれましたね。
そして、靴づれをした菜穂に救急箱を持ってきて、手当てをしてくれました。
控えめな性格で、自分が我慢して周りに迷惑がかからなければそれでいいという菜穂に翔は
見てるよ。俺は。気になる
優しすぎですね。翔君。
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普通の恋愛ストーリーと違うところ
orangeが普通の恋愛ストーリーと違うところは、
未来の自分から手紙がきているというところ。
ジャンルがSFになっているのですね。
そして、菜穂は未来の自分の後悔を消すために手紙に書いてあることを実行していきます。
後悔を消すためのはじめての行動は、「ソフトボールの授業で代打を引き受ける」です。
実はスポーツ少女の菜穂
漫画の中ではサラッと流されていますが、実はスポーツ少女の菜穂。
第1話の中でソフトボールの代打を引き受けてホームランを打ちます。
しかもさく超えです。笑
体育の授業で女子がさく超えのホームラン打つってなかなか無いですよね。
守備がボロボロで普通のヒットがランニングホームランになることはあるかもしれませんが、
菜穂の打球は弧を描いたホームラン。
しかもピッチャーは現役のソフト部らしく、カーブを投げてきます。笑
控えめな性格ですが、実はスポーツ少女な菜穂です。
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やっぱ太凰ちゃんは良いね~♪