春色アストロノート5話のあらすじネタバレと感想!最終回

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    春色アストロノート5話のあらすじとネタバレ

    「おはよー夏樹くん」
    笑顔いっぱいで夏樹にあいさつをするチキ。
    チキは夏樹と話をするとき、不自然なくらい笑顔で接する。

    「おっおはよう」
    竜秋くんがチキにあいさつをする。
    チキは無表情で軽く会釈をして、足早に行ってしまう。

    この間、チキが廊下で倒れかけた時、夏樹くんがチキをおぶって保健室に運んでくれた。
    風邪をひいたのはマミと一緒に寝て、マミに布団を取られたせい。
    熱がでたのは風邪のせい。
    ドキドキするのも…

     

    風邪のせい?

    結くんが、今日の部活を終わったらどこか寄って帰ろうとマミを誘う。
    マミは「もう…2週間たったよ」と言う。
    結くんとマミは2週間付き合ったら、別れると約束をしていた。
    「あぁわかった。別れよう。じゃあなマミ。ありがとな」

    数日後、チキの風邪が完全に治った。
    でもあの日以来、チキは竜秋くんとまともに話をしていない。
    廊下で目があってもすぐにそらしたりしていた。

    (これでいいんだ…)

    夏樹が「バイバイ」とチキに言う。
    チキは笑顔いっぱいで「バイバイ」と言う。
    やっぱりチキの笑顔はどこかぎこちない。

    マミ
    「…チキちゃん、好きだんだね、竜秋くんのことが」

    夏樹くんを傷つけたくない。
    私のことを好きだと言ってくれた。
    人生で初めて。すごく嬉しかった。
    だから、夏樹くんを傷つけるくらいなら…
    この気持ちは隠したままでいいんだ…

    チキが一人で木の下で座っていると、結くんがやってくる。
    結くん
    「夏樹を傷つけんなよ」
    マミ
    「わかってるよ」
    結くん
    「わかってねぇよ。好きになってやれなんて言わない。夏樹だって、そんなこと思ってねぇから。ただ、夏樹を期待させて傷つけるな」
    「夏樹はいいやつだよ。すげぇいいやつ。だから、心配するな。夏樹はどんな答えでも受け止めてくれる」
    「チキ…

     

    幸せになれよ」

    春色アストロノート1

    ずっとマミがうらやましかった。
    マミは結くんと付き合えて、毎日どんな気持ちだったかな。
    私も頑張ってみてもいいかな。
    好きな人に「好き」って言ってもらえるように…

    チキは夏樹を呼び出す。
    チキ
    「夏樹くん、ごめんなさい」

    春色アストロノート2

    夏樹
    「ありがとう、返事。やっぱり残念だけど、でも心の準備はできてたから大丈夫。頑張ってね、チキちゃん」

    チキが夏樹をふるところを見ていた女子たちがチキに話しかけてくる。
    この間、水をかけたグループだ。
    今度はミックスジュースを持っていた。
    「ジュース飲みますか?」と言いながら、チキにジュースをかけようとする。

    竜秋くんがとっさに出てきて、チキの壁になって、女子たちを追い払う。

    春色アストロノート3

    竜秋くんは、最近のチキの様子から嫌われていると思い、「じゃあオレはこれで…」と言ってすぐに立ち去ろうとする。
    チキが竜秋くんを引き止める。

    チキ
    「竜秋くん、好き」

    春色アストロノート4

    竜秋くん
    「えっこのジュースすきだったの!?ごめん。オレもこれ好きだわー」
    チキ
    「そうじゃなくて…私の話…聞いてくれる?」
    竜秋くん
    「いいよ、だって俺しってるぜ、全然気づいていたぜ。チキちゃんオレのこと嫌いだよな。夏樹くんが言ってた。チキちゃんが熱でたのは俺のせいだって。イヤだったんだよな、俺に熱計られたの。俺が近づいたせいで…」
    チキ
    「好きだからだよ」

    意味が分からない様子の竜秋くん。
    竜秋くん
    「俺もこのジュース好き。チキちゃんが挨拶してくれなくなったのも、俺が嫌いだからだろ?」
    チキ
    「好きだからだよ」
    竜秋くん
    「目が合ったらすぐそらすし…俺から走って逃げるし…」
    チキ
    「好きだからだよ」
    まだ意味が分からない様子の竜秋くん。

    チキ
    「竜秋くんが熱はかってくれた時、ドキドキした。さっき、助けてくれたときも。一緒に二人で帰った時もすごく楽しかった。全部好きだからだよ、竜秋くんが」

    まだ信じられないといった様子で、泣いて喜ぶ竜秋くん。
    チキも自分の気持ちを正直に伝えることが出来て、泣いて笑った。

    春色アストロノート5

    マミと結くんも二人の様子をかげから見ていた。
    結くん
    「マミ、おまえずっと心配だったんだろ、チキのことが。だから男と付き合ってもすぐ別れてたんだよな、良かったな」

    春色アストロノート6

    結くん
    「てことでもういいよな?マミちょっとこい。告白」

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    春色アストロノート5話の感想

    春色アストロノートが完結しました!
    最後はまさかまさかの終わり方だったのですが、皆さんはどんな感想ですか?
    春色アストロノートは短編(全5話)なので、一番最初に出てきた王子様と恋に落ちて…といった流れだと思っていたのですが、全然違いましたね。。。
    ものすごい変化球でした(^_^;)
    ものすごい変化球でしたが、読み応えがあり何度も読み返せるほど面白い。
    そして、笑える要素もたっぷりのすごい短編集でした。
    さすが高野先生です。恐れいりましたm(__)m

    春色アストロノートは5話で完結ですが、高野先生はよくスピンオフで4コマを書いたりしているので、もしかしたら春色アストロノートの4コマも書いてくれるかもしれません。
    チキと竜秋くんがどんなデートをしているのか描いて欲しいです(*^^*)

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