春色アストロノート4話のあらすじネタバレと感想!チキが熱を出して倒れる
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春色アストロノート4話のあらすじとネタバレ
マスクをして学校に行くチキ。
風邪をひいてしまっていた。
夏樹が「おはよう」と声をかけてくる。
風邪を心配してくれて、温かいホットレモンをくれた。
夏樹に「手をだして」と言われたので、言われるがままに手をだすと、手首を添えるように触ってくる。
脈を測ってくれているようだ。
夏樹のお母さんが看護師をやっているようで、脈拍を測ることで熱があるかどうかがわかるらしい。
竜秋くんがその様子を見ていて、夏樹の手を剥がすように「おっはよー!」と言ってくる。
「チキちゃんに用があるんだけど二人で話せないかなあ」と言い、微妙な空気が流れる。
竜秋くんは当然、断られるだろうと思ったけど、夏樹はあっさり「いいよ」と言う。
竜秋くんは夏樹の回答があまりにも意外すぎて「いいの?ダメじゃないの?」とちょっとテンパりながらチキと廊下を歩いて行く。
「…夏樹くんて優しいな。悪いことしたかも…」と一人でブツブツ言う竜秋くん。
チキに「竜秋くん、用って何?」と言われて、またテンパる。
最初から用なんて何もなく、ただチキと夏樹が仲良くしているのを見ているのが嫌なだけだった。
「えっあっどうしよう。そうそうあれだよ。あれ!何にしよう。そっそうだ。きょっ今日、家まで送ってあげよう」
夏樹、チキ、竜秋くんの3人の様子を見ていた結くんが夏樹に言う。
結くん
「なんで竜秋くんにチキを渡したんだよ。嫌なら嫌だってちゃんと言え。」
夏樹
「でも用があるのに止めたら悪いでしょ」
結くん
「だからおまえは昔からよく人に横取りされるんだよ」
「今回は半分こなんてできねぇんだからな」
夏樹は幼いころから控えめな性格で、自分が欲しいものをはっきりと欲しいと言えない性格だった。
小学3年生のころ、給食の時に夏樹くんが最後に食べるのを楽しみにしていた揚げパンを「いらないならちょうだい」と友達に言われてしまう。
夏樹は本当はあげたくないけど、断ることが出来ずにあげてしまう。
悲しそうな顔をしている夏樹に結くんが自分のパンを半分あげながら言った。
「やるよ。半分だぞ。全部欲しかったら今度は取られないよう自分で守れ」
約束通り竜秋くんはチキと一緒に帰ろうとする。
夏樹が手を振ると他の女子たちから怖い目で見られるけど、竜秋くんだったら、何もなくてとても楽だ。
竜秋くんは調子に乗り、結くんと同じ手を使って、チキの腕を触る
「知ってるかな?脈拍で熱があるかどうかわかるって」
竜秋くんは向き合ったままだと脈が取れず、チキの後ろに回り込んで測る。
チキは本当に熱がでてきたようでクラクラし、倒れかける。
そこへ夏樹がきて、チキを受け止める。
「チキちゃんは俺が保健室につれてくから」
春色アストロノート4話の感想
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今回もそねよしくん…じゃなかった。笑
竜秋くんが調子に乗りまくってましたね。笑
ただ、自分からチキと夏樹をはがしておきながら、「悪かったかな」と反省しているところに竜秋くんの人の良さを感じます(*^^*)
全然、ヤンキーのような性格じゃないのに、どうしてヤンキーのような容姿、面構えになっているのでしょう。笑
まぁそこが竜秋くんの可愛らしいところではあります(*^^*)
この春色アストロノートは第5話で終了です。
4話の最後でチキを夏樹にとられてしまった竜秋くん。
竜秋くんの逆転満塁ホームランはでるのでしょうか???
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