映画orangeのネタバレと感想!評価と原作との違いも解説
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意下さい。
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ここでは、映画orangeを観た感想とネタバレを書いていきます。
映画orangeは星4つ
映画orangeを観た感想は星4つでした。マンガは文句なしの星5つです。
映画:★★★★☆
マンガ:★★★★★
orangeは7月にアニメ化されますが、アニメも恐らく★5つだと思います。
このビジュアルとか見ていると、期待出来ますよね(*^^*)
映画orangeの評価がどうして★マイナスひとつの★4つになったかと言うと、原作の変えてはほしくない部分がいくつか変更されていました。
ただ映画としては十分面白かったですし、「原作を超えることは出来なかったか」というのが感想ですので、見ようかどうか迷っている人は観ることをオススメします。
私は映画のorangeを、マンガの実写映画化としてとらえるのではなく、もう一つのパラレルワールドとしてとらえています。
orangeの有名なシーン「言うなよコツン」のシーンは映画でもちゃんとありました(*^^*)
ちゃんと映画でもありましたが、やっぱり実写映画でこのシーンの再現はちょっと無理がありましたね。
原作マンガのように自然な感じがしませんでした。笑
以下の映画を紹介する動画でも「言うなよコツン」のシーンが有ります。
動画の01:20あたりです。このシーンを見ていて恥ずかしくなるのは私だけですか?笑
以下、私が原作の変えてはほしくなかった部分(原作の好きなところ)を紹介します。
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未来から手紙が届いたのが菜穂と須和だけ
映画では未来から手紙が届いたのが、菜穂と須和だけとなっていました。アズサ、貴子、萩田くんには手紙が届いていませんでした。
マンガで菜穂がみんなに手紙のことを打ち明けて、みんなにも手紙が届いていることを知った時、みんなで翔を救おうと結束するシーンが大好きなので、この部分はどうしても変えてほしくなかったです。
実はorangeの著者である高野苺先生が「映画は観ない」と言っていました。
もしかしたら、高野先生がどうしても変えてほしくない部分が変えられたため、このような発言をしたのかもしれません。
もしそうだとしたら、この「全員に手紙が届く」というところではないかと思われます。
翔の自殺がおおみそか
映画では翔が自殺をしようとしたのが大みそかになっていました。原作では、バレンタインの翌日の2月15日です。
実はこの「バレンタインの翌日」というのが重要なのです。
翔が自殺を思いとどまったのは、菜穂からチョコをもらったことがきっかけでした。
菜穂からチョコをもらって、「もしかしたら明日も楽しいことがあるかな」と思ったことが、自殺を思いとどまった原因でした。
手紙が届く仕組みが違う
原作のマンガでは手紙が届く仕組みがちゃんと解説されていました。
簡単に解説しますと、地球上にはバミューダトライアングルという海域があり、そこにはブラックホールがあるのではないかと言われています。そして、ブラックホールには時空のゆがみが発生しており、タイムトラベルできるのではないかという学説があります。
(マンガだけの話ではなく、本当の話です。)
原作のマンガではこのバミューダトライアングルに手紙を流して、手紙をタイムスリップさせ過去に届けています。
今のところ、現実世界でこのようなことが出来た試しはありませんが、意外と現実的ですね(*^^*)
そして、映画ではどのようにして手紙を届けたのかというと謎です。
一瞬ではありましたが、須和と菜穂が地面に穴を掘って、その中に手紙を埋めているようなシーンがありました。
つまり、映画では手紙をタイムカプセルのように埋めて、過去にタイムスリップさせた、ということです。
原作マンガと比べると急に現実味がなくなってしまいましたね。。。
このシーンも少し残念なところでした。
orangeの手紙が届く仕組みは以下で解説をしています。
orange未来から手紙が届く仕組みを解説!意外と現実的!?
萩田くんが自転車を壊さない
そしてどーでもいいことかもしれませんが、萩田くんが翔の自転車を壊しませんでした(*^^*)
そのため、翔は自転車に乗ってトラックに突っ込もうとします。
萩田ファンの私としては自転車を壊して欲しかった。。。笑
萩田くんに関して言うと、映画の中でも相変わらずのイジられキャラでした!笑
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